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ビサラ(Bissara)はモロッコのヴィーガン料理

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こんにちは。あゆ(@veganmaroc)です。

今回は私の一番好きなモロッコ料理を紹介します。

ビサラ。英語表記ではBissara/Beyssaraと言われるモロッコのスープです。

見かけは黄色いドロッとした液体。

そら豆をペースト状にしたスープになります。

 

モロッコの伝統的な料理で、ハリラスープと並ぶヴィーガン料理です。

特に冬の定番の朝食メニューとして有名で、ホブス(モロッコのアラビアパン)をディップして食べるのが一般的です。

モロッコの朝方にメディナや市街に出ると、たくさんの屋台でビサラが出されています。

ビサラは朝限定で、夜になるとハリラスープに変わっていることが多いです。

主にモロッコ北部(フェス〜タンジェ)で有名な料理で、冬に食べると体がとっても温まります。

仕上げにたっぷりのオリーブオイルとニンニク、チリパウダーとクミンをお好みでトッピングします。

だいたいパン付きで6~7dh(70円ほど)で食べられる貧乏旅行にはぴったりのメニュー。

 

原材料は、そら豆・水・にんにく・クミン・パプリカパウダー・オリーブオイル・塩と動物性のものを一切使っていないヴィーガン食です。

健康色としても有名でラマダン明けの最初の食事でも食べられているし、風邪をひいた時とかにも飲むそうです。

日本の七草粥みたいなイメージ。

毎回風呂場にあるようなプラスチックの桶にパン入れるの実はちょっとやだ

 

もちろんおうちでも簡単に作ることも可能ですが、なんだかモロッコの屋台そのものの雰囲気が私は好きです。

ゆっくり座れる場所もなく、おじさんたちと立ち食いしながら食べるのが基本。

みんなさっと食べて、さっと席を外します。

回転率が早く、日本の立ち食い蕎麦屋さんを思い出す光景。

そして大体おかわりを無料でくれます。

モロッコ旅行中はビサラでモロッコ人のおっさんの中入って行ってビサラを注文するのは勇気が入りましたが、慣れればもうなんとも思いません。

むしろ可愛がってくれてラッキーって感じ。

 

私がビサラを好きなのは味はもちろんのこと、この日本の昭和の雰囲気が漂うような、懐かしい感じが好きなだからだと思います。

また店舗によっても味付けなどが微妙に異なるので食べ比べも楽しい。

 

モロッコに旅行に来た際はぜひ大鍋でぐつぐつ煮込まれているビサラを、モロッコの地元民たちと一緒に味わってみてください!

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