過食症・拒食症だった私がヴィーガン・ベジタリアンになった理由
摂食障害時は食事の生産される過程などに興味を持つ余裕がなく、ただその食材が自分をどれだけ太らせるかばかり頭にありましたが、ヴィーガン食生活を通して食事はただの栄養ではなく、生きていくための日常の文化であり芸術であると気づきました。
そして動物の命を犠牲にした食事ではなくても、十分に楽しめることにも気づきました。
今では毎日の食事がとても楽しみで、罪悪感なく楽しめます。
摂食障害で過食気味の方は難しいかもしれませんが、食事をカロリー数字などではなく、違う側面でみてみると人生の見え方も変わってくるかもしれません。