こちらの記事で人生で食べることを一切排除人たち「不食」の生活を送っている人を紹介しました。

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食べない人たち(ビヨンド) 不食実践家3人の「その後」 [ 秋山佳胤 ] 価格:1,430円 |
本では日本人で食べることをやめた人たちに関してフォーカスされています。
彼らは普通の人間が一般的に食べている野菜や穀物、お肉や魚といった動物類を一切食べません。
宇宙のエネルギー「プラーナ」を吸収して生きている光合成のような人たちです。
なので正確には栄養を摂取しているため、食べ物を食べなくても元気な生活を送っています。
そんな彼らを触発した不食の女王・パイオニアを紹介します。
オーストラリア人のジャスムヒーンさん。
プラーナという「気」のみで生きる腐食の第一人者として世界的に講演などをして活動をしています。
1993年から腐食生活をし、20年上固形物を食べない生活をしています。
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インタビューなどでも何度も書かれていますが、彼女は固形物を食べないだけであって、プラーナを摂取している、正確には何も食べないということではないそうです。
固形物には資源の限界があるけど、無限大の宇宙のエネルギーには無限のパワーがあるので、環境にもすごく良いので、多くの人にこのライフスタイルを推奨しています。
ベジタリアンやヴィーガンと言った菜食主義の人たちも最近では主流になってきました。
それと同じようにプラーナで生きる「ブレサリアン(breatharian)」も一つのライフスタイルとして、どんどん人口が増えていくかもしれません。
西暦2300年
ついに人類の殆どがヴィーガンな生活を送るようになると必然的に「ブレサリアン」という、太陽エネルギーを吸収して生きる人たちが1割ほどを占めるようになります。
そして2600年 ついに人類の殆どがブレサリアンになり、「えっ 未だに植物食べてるの?キモ !」という世界になります。
— VEGAN118 (@vegan118) November 4, 2020
なんとインドの山奥には飲み物も食べ物も何も食べずに、本当に植物のように生活している人もいるそうです。
医療関係者が何年も彼に密着していたそうですが、食べることを一切せず、もちろん排泄行為もなかったそうです。
現代からするとまさに「人間をやめて植物になった」という感じです。
本当に光合成のように生きている人がいる仙人のような人が、主にインドや東洋哲学発祥の地に潜んでいるそうです。
食べることが必要なければキッチンも冷蔵庫もトイレもいらない完全ミニマリスト。
その代わりにプラーナ・波動をたくさん感じる場所・守谷自然がある地で生活することが必要とされています。
不食はある意味哲学や主義なのでダイエット目的のみで利用しない方が健全です。
実際に不食になった人も少食や断食から入っているので、不食になるには長期間で段階を踏む必要があります。
確かに何も植物や地球の資源を食べないで宇宙のエネルギーを直接取ることは環境にもとてもいいし、最高のエシカルでサステイナブルないきかた。
人類がブレサリアンになれば、今ある畜産工場はもちろん、農業や水産業も全部なくなるということです。
野菜を生産する過程の環境破壊や荷物を運ぶガスなどもなくなるので、食を除いたら様々なビジネスが消えます。
その代わりにプラーナ・ビジネスみたいなのが多く誕生すると思いますが、色が消えた世の中では、経済的にかなり悪影響が出てくるでしょう。
ダイエットや配送業、レストラン、飲食業、畜産業、農業、おそらく全て消えます。
不食者の多くは食が消えて時間が増えた、食は無駄と言っていますが、そうしたら、何もかも無駄、生きるのも無駄、赤ちゃんも産んだら環境破壊、というかなり極端な思考になってきます。
人生は無駄で出来ています。
食は楽しみ、幸せ、文化でもあるので、食べない方が生産的な生活が送れると断言するのは失礼ですが、食に興味がない人にとっては良いライフスタイルかもしれません。
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