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モロッコで一人暮らしの男の家に連れ込まれた話

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こんにちは。あゆ(@houriajewels)です。

 

現在モロッコに滞在して、1ヶ月ほど経ちました。

その詳しい経緯は下の2記事から↓

北アフリカ・モロッコ・エッサウィラに長期滞在・移住
2019年の10月下旬からモロッコのエッサウィラという港町に移住しています。留学や団体できたのではなく、女性(20代前半)一人でしれっと住んでいます。実はエッサウィラに旅行できて移住しようとなったのではなく、元々エッサウィラ拠点で活動していこうと心に決めていました。このブログではエッサウィラやモロッコ情報など掲載していこうと思います。
モロッコに移住する理由
モロッコに移住を決断した経緯を綴りました。マレーシアで新卒海外就職、O L生活から日本へ帰国し、フリーランスでカメラマン、アルバイトをしていた日々でした。自分で事業を作りたい、クリエイティブにいきたいと思いモロッコでやりたいことを実現するために長期的に移住を決断しました。

 

イスラム圏で女ひとり

社会的に見た私は、20代前半、独身女、アジア人、モロッコに一人住んでいる。

この状況は地元民からすると異様。

そして騙しやすい・ひっかけやすいと思われても仕方がありません。

 

モロッコはイスラム圏。

女性は守られる存在。

地元民でも女性一人が歩いているということは滅多にありません。

それは治安が悪いとかいう問題ではなく、文化、宗教的な観念で女性の一人行動が珍しいです。

 

モロッコで女一人だとナンパの嵐

外国人女性一人だと目立ち、話しかけやすい。

もう住み始めた最初の頃は、ナンパの嵐でした。

 

みんな見かけたらとりあえず誘ってくる。

それは友人という意味ではなく、性的な意味で。

かなり分かり易い誘い方です。

どんなに露出をしない格好をしても、外国人女が一人で歩いていると軽く見られます。

 

普通にショップや道端で知り合って、仲良く話しをして、友達になれた!と思ったら急に相手の目がハートマークの状態になる。

「貴方もそっち側の人間だったんだ…」とガッカリしてしまいます。

向こうも私の苦笑いとノリの悪さにがっかりしていると思うのでおあいこですが。

 

モロッコ人の男友達の家に招待される

そんなナンパの嵐の中、1対1ではなく、グループで仲良くなった男の子がいました。

 

今度僕の家位に遊びに来なよ!タジンでも食べよ〜

 

良いけど、家族とか大丈夫かな?邪魔じゃない?

(てっきり実家に住んでいると思い込んでいた)

一人暮らしだから大丈夫だよ!ウェルカムさ!

 

 

普通出会って1日で一人暮らしの家に女の子一人で招待する?非常識じゃない?と思いました。

いや、モロッコ人家族みんなでタジンを囲むウルルン日記みたいなの想像していたから、まさかの一人暮らしの男の家に連れ込まれるなんて…。

実際にそういう心温まる旅行記はネットで沢山見つかるのですが、みんながみんな純粋に心優しく貴方を歓迎してくれるわけではありません。

 

どうにかしてこれは断らなきゃ、なんか言い訳考えなきゃ…ともう頭の中は混乱状態。

レイプなんてされて、財布全部盗まれたらどうしよう...ともう頭の中は最悪の事態になったときのことを想像すると絶望状態でした。

 

嘘や演技をしてなんとかして逃げ切ろうとする

彼はもう私が暇だと知っているからノリノリ

夜だし、この後の予定はなんもないのも丸わかりです。

「市場に野菜を買いにいこ〜」とルンルン。

 

すぐさま私は携帯を片手にとり、日本語で電話をしているフリをしました(全部演技)

 

ごめん、ちょっとお母さんから電話があって…やっぱり今日は止めとくわ、心配だし。また今度ね!

「EXCUSE ME?! 約束したでしょ?てか今日本何時なわけ?また話せばいいじゃない?!てかいきなりどうしたん?」

 

私の嘘はほぼバレている状態。肩をがっしり掴まれて、

大丈夫だよ!何も心配しなくてよい。電話だったら僕の家ですれば良いじゃない。僕は気にしないから、大丈夫、さあ行こうか!!!

 

半ば強制的に連れて行かれることに。

私は無言で歩きながらも頭の中は新たな言い訳のネタ探しでいっぱい。

 

メディナを恐怖心で歩く中、なんと道端のモロッコ人から「Hello」と声をかけられました。

「ああ、助けを求めよう!」と思ったらなんと、この間ナンパしてきたモロッコ人。

ああ、結局同類か…と思いさらに絶望。

 

バーに誘われ大喧嘩

世界遺産のメディナをシリアスな顔で歩きながら彼の家に行く前になんと

バーに行こう〜💖

これは私を酔わせて家に連れ込んでセックス させる気じゃん!と被害妄想

私バーとか絶対行かないんで。お酒も飲まないんで。

いや。ここのバーは全然危険じゃないよ。カサブランカみたいに危ないところじゃないし外国人も地元民もたくさんいるよ〜

いや、私は別にこのバーを信用していないわけじゃない。

お前と酒を飲むことに嫌気がさしている。と心の中で思ったのですが

そういう問題じゃない。私は絶対お酒を飲まない主義だから

大声で言ってなんとかバーは逃れられました。彼の家までタクシーに乗ろうとしたとき

いや、しかも明日の早朝にクライントと仕事の電話あるし、よくよく考えてみたらやっぱ無理だわ。まだモロッコきて間もないし、明日も仕事あるし、うん、帰るわ!!!

 

意味不明な言い訳をまた作り出して、いって帰ろうと。

 

は?意味わかんないんだけど。今までの一連は何?野菜とかお肉買ったの誰のため?君と一緒に料理して楽しい時間を過ごすためでしょ?今更帰るとかありえないからww

でも私は明日のことで緊張しているし、今は帰りたいの。また今度遊べばいいでしょ?

「そんな今日ご飯食べて明日のクライアントのために備えればいいでしょ?強制したくないよ?でもね、君にとってのベストな選択は今僕の家に行ってタジンを食べて、楽しい時間を過ごすんだよ。すぐ帰れば良いし、明日の朝早く起きればいいだけの話じゃない!」

またまた喧嘩に負け、無理矢理タクシーに連れ込まれました。

「いや、私の気持ちの問題なんだって。それに強制したくないとか言いながら強制しまくっているじゃん…」と心の中で何度も思いました。

 

一人暮らしの男の家でも続く喧嘩

幸い彼の家はシェアハウスでした。

完全に一人暮らしのアパートだったらもっと怖かったかもしれません。

 

いざとなったら他の住人に助けを求めよう!と思いました。

しかし、私が「お邪魔まします(暗いテンション)」と言ったら「マルハバ!!」と笑顔で迎えて握手してくれたのですが、その後すぐ自分の部屋に引きこもって作業していました。

 

イスラム圏なので普通女一人が部屋に入って少しは驚くと思っていたのですが、私が外国人だからでしょうか。

意外とあっさりとした対応。

それか彼が毎晩のように女の子を連れてきているかのどちらか。

 

渋々な顔で料理して食べている時はもう早く時が過ぎれ、家に帰りたい気持ちが全開で、異様に手際が良い私…。

その間も首をエロい感じで触られたり、肩を抱えられたりして

「すみません、遠慮してもらえますか??」と半ば怒鳴る勢いで注意。

申し訳ないですが、雰囲気が悪くなり、怒っていたのは私のはずなのに、悪いことをした罪悪感。

 

 

結局1時間で帰るの約束のはずが、2時間も拘束され、「もう帰りたいです」→「大丈夫だよ、まだいよう」の繰り返しを10回ぐらいしてやっと帰れました。

本当にレイプとか、最悪の結果にならなくてよかったです。

 

喧嘩のその後

その次の日も電話の嵐で、「今日も家に来なよ。一緒にミントティーのもう」というメッセージが1週間ぐらい毎日のようにきました。

それをこと如く無視していたのですが、向こうは懲りずにむしろポジティブなメッセージばかり。

もはやあまりの前向きさに感心。街中で会う際も

「わ〜い元気?やってる〜?またお店に来なよ〜」

ウン⭐︎ありがと〜また遊ぼ!良い一日をね!

気分をあまり悪くしないよう、当たり障りのない態度で接しています。

絶対にまた遊ばないぞ、と心の中で思いながら。

もしまた彼の家に誘われた際は絶対断ろうと思います。

 

モロッコ(イスラム圏)で男女の友情関係を築く際には注意

イスラム圏、そうでもないにも関わらず、私は大して親しくない男の家に一人で行くのは個人的に警戒があるし、単純に嫌な気持ちになります。

モロッコ人に負けないほど私もしつこく自分の意思を突き通す必要があると実感しました。

 

一見優しそうな人も家に連れ込んでレイプ→殺人という最悪のパターンもあります。

みんながみんな危険な人ではないし、全員を敵対視する必要はないと思いますが、やはり外国人女性一人というのは他の人よりも舐められます。

多くのモロッコ人は本当に心暖かく良い人ばかり。

しかしだからと言ってなんでもYESマンになってしまうと、「本当に喜んでYES」と言っていると思われます。

 

自分の身の安全のため、母国にいる時よりも注意を払うべきです。

完全に信頼関係を構築する前にバーや家に行ったり、二人きりで行動というのは少しでも自分の中で不安な気持ちがあるならばするべきではないと強く思いました。

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