こんにちは。あゆ(@houriajewels)です。
デジタル写真が主流の世の中ですが、フィルム・アナログカメラを利用している方もまだいると思います。
日本では小出カメラやビックカメラなど大型チェーン店で気軽にフィルムの現像ができます。
しかし、海外でフィルムの現像となると、悩むところ。
というのも、富士フィルムなどは日本製ですし、日本は世界的にみても、アナログカメラが盛んな場所です。
フィルムカメラユーザーの私が、マレーシアに使っていたアナログカメラのお店。
クアラルンプールでフィルムの現像ができる場所を見つけたので、紹介します。
住所
62, Jalan Galian, Taman Miharja,
55200 Kuala Lumpur
LRT- Maluri 駅(徒歩1分)
MRT- Maluri Station Pintu B 出口から徒歩3分
*駐車無料
営業時間
(月)(火): 10:00-18:00
(水)〜(日): 10:00-20:00
カメラ屋さんというよりも、現像屋さん。
路面店になります。
ウォーク・インでも、フィルムロールを郵送で送ることも可能。
マレーシア在住でなくても、世界的にフィルムの現像は受け付けています。
もし海外在住で、フィルムの現像場所が見つからなかったら、マレーシアの店舗にフィルムを送るのもアリです。
実際に郵送で、ヨーロッパ、アメリカから送っている顧客がいるようです。
混雑状況にもよりますが、1日以内には完了するそう。
データをダウンロードできるリンクをメールにて送ってくれます。
データは指定の銀行口座に入金した後にダウンロードできるようになっています。
写真一枚のサイズが5MBほどあります。
(日本だと大体700KBほど)
データが大きくて高品質なところが魅力的です。
白黒・カラーフィルム現像代
★フィルム一本:RM12.80 (約330円)
ちなみに日本ではフィルム一本現像に千円以上はします。
現在は路面店ですが、最初はCafeETCという喫茶店の二階にありました。
この喫茶店もPasarSeni駅から2分ほどのところにあります。
当時のラボはこんな風に作業所という感じでした。
実際の写真はこちら↓
ちなみにPasar Seniというのはマレー語でArt Market(芸術市場)という意味。
たくさんのアーティストが集まっている街です。
タトゥーショップや絵画を売っているお店もたくさんあります。
チャイナタウンが位置しているところで有名ですが、アートの一面でも素敵なPasar Seni。
日本にはカメラのキタムラ、コイデカメラやヨドバシなど、日本は気軽にフィルムを現像・プリントできるチェーン店がたくさんあります。
日本のフィルムの強さを実感したのはマレーシアへ渡航してから。
私はデジタルではなく、主にフィルムカメラを使っていました。
なので慣れない土地で、現像場所を見つけるのはとても苦労しました。
首都のクアラルンプール、大型電化製品とかカメラ屋さんいけば普通にあるでしょ?と思っていたけど、なかなか見つからないです。
KLの中心部にある電化製品ばかり扱っている最大のモールを何件か回利ました。
フィルムカメラを扱っているものの、どこも現像自体はしていないとのこと。
Bukit BintangにあるISETANの富士フィルムにも行ったのですが、ここでも現像する機会自体は置いていない。
スタッフにKLで現像できるところは?と聞いたところわからないとの答えが
そんなこんなで現像は諦めていていた数ヶ月後、マレー人のアーティストの友達からオススメされたのが、Darkroom8
オーナーは中華系マレー人でタトゥーがとても素敵でした。
カスタマーサービスも良いし、気が利くし、何よりアナログカメラへの愛が伝わってきます。
わからない事とかあったらなんでも教えてくれるし、最近ではWork shopも開いているようでどんどん規模も大きくなっています。
これからも楽しみな店舗です!
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