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【食べない人たち】不食と断食との違い・食べなくても生きていける?!

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「食べない人たち」とは?!

先日不食をテーマにした「食べない人たち」を読みました。

題名の通り、食べないで生活をおくっている「不食」の人たちの経験談が書かれています。

食べない人たち 「不食」が人を健康にする [ 秋山佳胤 ]

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感想(14件)

そんな日本の不食のアイドルは弁護士の秋山 佳胤さん、1日青汁一杯生活の森 美智代さん、無人島で生活していた山田 鷹夫さんの三人にフォーカスされています。

きっかけはそれぞれなのですが、彼らの共通する主張は「食べなくても生きていける」という事。

そして彼らは飲まなくても食べなくても体も心も健康で食べていた時よりも元気だと主張しているのです。

家族や人付き合いで少し食べることもあるそうなので十何年も何も食べていないというわけではないそうですが、必要だから食べているというよりも人付き合いで仕方なく食べているという感覚だそうです。

食べない人たち(ビヨンド) 不食実践家3人の「その後」 [ 秋山佳胤 ]

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感想(2件)

断食とは何が違うの?
この本で度々出てくるのが「不食は断食とは全く違う」ということです。
 
断食:ある一定期間食事を抜き体をデトックスさせて、徐々に元の食生活に戻る。
不食:食べることを一切やめる。食べるのが必要ないと悟る。
 
断食は食べ物を断つので「我慢・修行」といったストイックな行為で、体と心を浄化させたり、味覚をリセットさせることが目的とされることが多いです。
食べるのを一時的に断つことのメリットを推奨しています。
 
しかし不食は人生において食べることを諦める・必要ない極限に行くことです。
ここに行くのは多くの人にとって未知の領域だと思います。
つまり人間が生きていく上で科学的にも医療的にも食べることは必要で重要視されていますが、それを一切無視して「食」に関することを全て排除した生き方です。
 
「プラーナ」を食べている人たち
正確にいうと不食の人たちは何も食べていないわけではありません。
「プラーナ」という宇宙のエネルギー、「気」を食べて生きているのです。
 
「プラーナ」(梵: प्राण、prāṇa) は、サンスクリットで呼吸、息吹などを意味する言葉。
 インド哲学では、同時に人間存在の構成要素の1つである風の元素をも意味しています。
 
私たちが食べている植物や水、穀物、動物は全て宇宙の産物。
なのでその宇宙が発しているエネルギーを物質を通してではなく、気で吸収して生きようということです。
 
「不食」でも健康な理由
世の中には拒食症で食べ物を全く受け付けない摂食障害の人もいれば、アフリカやインドなどの途上国で飢えている人たち、癌で身体的に食べられなくなってしまった人たちなど、世の中には食べられないで苦しんで人が全くいます。
同じ全く食べていないのに彼らが健康で幸せそうです。
見た目もガリガリに痩せて不健康そうには見えません。
むしろランニングで10キロ走れたりと体力も十分にあるそうです。
 
彼らが健康な理由
・徐々に小食→長期間の断食→不食と段階を踏んだ。
・プラーナを食べている
・メンタルがハッピー
 
このメンタルがハッピーというのが正直一番大きいと思います。
彼らは食に関する関心もなければ、人生で一切排除しています。
むしろ食費に何も使わないし、食事に対する悩みや準備、時間を一切排除できて自分のしたいことを存分にできて幸せだそうです。
 
食事をした後眠くなる人も多いと思うのですが、彼らは睡眠時間も必要としなくなり、2〜3時間眠れば十分だと主張しています。
つまり、食べないことを楽しんでいる、食べない方が本当にハッピーな人たちで、我慢や飢えという感情が彼らに一切ないことが健康にさせている秘訣だそうです。
 
彼らの悩みは飢えではなく、暇をどう弄ぶかだそうです。
普通の人たちは次何を食べようか、食材を用意する、料理する、食べる、食べた後の休憩など、食で1日のほとんどの時間をとっています。
食に関する事が排除された生活+食べてないから睡眠も必要もないと、考えただけでも時間が有り余ります。
 
テーマは「健康」ではない?!
最初この本をとったきっかけは健康やダイエット分野に興味があったからなのですが、読み進めていくうちにそうではないことに気づきました。
この不食のアイドルたちは決してみんなに「食べない方が健康だ!」ということをゴリ押ししているわけではありません。
「私の人生に食は必要なかった」と悟ったことを話しています。
 
「事実や科学ではなく、自分の真実を生き抜く」
医療・健康の内容ではなく、この本が伝えたいのは、自分の本当に必要なものは何か見つめ直そうという事だと思います。
「食べなきゃ死ぬ」「栄養を沢山取るべき」などみんなが当たり前に思っています。
しかしその当たり前に疑問を持って、自分の体で実践してみたという内容が本で書かれています。
 
同じ人間でも他人の体は本当にそれぞれで、10人いれば10人の健康法があると思わされました。
東洋医学や仏教、インド哲学、スピリチュアルに関心のある人はぜひお勧めします。
 

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