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【モロッコ移住・留学】イスラム圏で学んだ人生で大切なこと

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こんにちは。あゆ(@houriajewels)です。

 

私がモロッコに住んでいて学んだこと、そしてカルチャーショックを受けたことはたくさんあります。

モロッコ周遊・観光に関してはこちらの本がオススメです↓

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典型的ではない日本人でも、海外にある程度慣れていたつもりでも、自分から好きでモロッコに住んだにせよ、やっぱり日本人の私にとってモロッコの文化に適応するのは大変なことです。

過去にモロッコでの留学経験などはこちらの記事で説明しています。

【アフリカでフランス語留学】モロッコ留学の費用・メリット
フランス語留学をするならば本場フランスではなく、北アフリカのモロッコをオススメします。フランスやカナダでのフランス語留学よりも断然費用が抑えられるし、何より冒険できる、もっと非日常的な土地での異文化体験として語学習得だけではなく、イスラム教など宗教に対する興味、理解も深まりとても良い経験でした。
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モロッコが教えてくれた人生で大切なこと

1.我慢強くいること

モロッコでは我慢・辛抱強く待つ場面が多いです。

私は決して辛抱強い人ではありませんでした。

物事を予定通りに、早めに解決して、プラン通りにやることが好きです。

 

モロッコでは、計画どおりに何かが起こることは滅多にありません。

最も単純なタスクでも、完了するまでに時間がかかる場合があります。

常に何かを計画している場合は、予想外の時間がかかる可能性があることに注意してください。

 

モロッコの友人と遊ぶ予定でも、彼が予定通りに来るわけではありません。

時間・予定通りに進まないたびにイライラするなら、モロッコの生活に慣れることは難しいです。

 

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詳しくはこの記事にも書いています。

インシャアッラー(Inshallah)から見るイスラムの文化概念
「インシャアッラー(Inshallah)」はモロッコの文化・習慣を代表する最も適切な言葉です。「インシャアッラー(Inshallah)」は「yes」になる可能性があるけど、「no」と言う丁寧に言う方法でもあります。「インシャアッラー(Inshallah)」にアダプトするにはただ言葉の意味や使い方を覚えるのではなく、その「インシャアッラー(Inshallah)」イズムに適応する必要があります。

2.変・奇妙な光景に慣れる

なんか周りで起きている奇妙なことに慣れます。

この「奇妙な」と言ったとき、それは私たち、日本人・西洋人にとって奇妙なことを意味します。

 

・都会でお洒落なパリなような街並みでも、馬車が日常的に使われている

・伝統的な旧市街の美しい景色の中に溢れる、いかにも中国製のパチモン商品たちとのアンバランスさ

・値札がなく、正規価格がわからない、値段交渉で始まる買い物

・フリーマーケットという名のガラクタ置き場

・イスラム圏なのに、店頭で裸で放置されている女性のマネキンたち

 

日本では考えられないような変な光景で、なんか統一性がなく、おかしな感じです。

最初の頃は写真を撮っていましたが、今では慣れてきました。

 

もうあまりツッコミを入れる気になれず、この奇妙な景色や日常に目が慣れてきました。

周りで変なことが起きても気にしません。

3.何もしない時間の大切さ

何もしないで楽しむこと、生産性のない時間の大切さを学びます。

 

私はいつも常に何かをしていました。

会社・仕事の後、私は自分のフリーランス・プロジェクトのために、多くの自由時間を費やしていました。

頭の中は「やりたいこと・やらなきゃいけないこと」で頭がいっぱい。

友達と遊ぶ時もどこか目的の場所に行ったり、遊ぶ内容をプラン立てしたりと、遊びにタスクがある感じでした。

 

モロッコでは、カフェでコーヒーを片手に何時間も座って、人々・都会の生活を見て、友達とチャットするのが大好きです。

モロッコの道りを見ればわかりますが、誰も走らないし、急いでいる人はいません。

 

遊園地もないし、モロッコで「遊ぶ」ってなんなんだろう?と思います。

クラブやパーティーも、一部の若者の間だけ。

私の今までしてきた「遊ぶ」ってイベントのようで仕事みたいに感じてきたなと思います。

 

モロッコ人はただ道を歩いて、ふらっと友人の家に訪ねて、料理をして、何時間もタジンやクスクスを囲みながら話す。

これでハムドゥリッラー。

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私が日本で友達の家に行くことは滅多にありません。

家はとてもプライベートな部分ですし、会うのは大体居酒屋やカフェなどのパブリックなところ。

もし友達の家に行くことになったら、綺麗な格好をして、お土産を持って、お邪魔する時は彼女のお母さんに挨拶…と気の入る行為。

 

モロッコでは全く違います。

皆我が物顔でお互いの家を行き来します。

なので誰がこの家の主なのか、お客さんなのかわかりません。

 

そして家族と一日中過ごし、食事をし、話をして終わり。

仕舞いには、何食わぬ顔で泊まっていき、居間のソファーで寝る。

 

まず、座ってテレビを見てお茶を飲むだけで、一日中何もしないのは少し奇妙でした。

しかし、とてもリラックスでき、新鮮な気持ちに帰ることを学びました。

 

それ以来、私は何もせずに、瞑想することを楽しんでいます。

生産性のない時間を意識的に設けています。

私はテラスに座って、景色を見て、何時間もコーヒーを飲みながら楽しめるようになりました。

4.些細な小話を出す技術

自分の中で些細な小話を引き出したり、ネタを出すこと学びます。

モロッコでは、小話は日常生活と文化において非常に重要な部分です。

 

モロッコ人が電話に出たりすると、最初に長いあいさつをします。

日本みたいにすぐに本題に移る合理性はありません。

 

まず「元気?すべて順調?あなたに平和が訪れますように。」

「あなたのお母さんは元気ですか?あなたの母に平和が訪れますように。」

軽い挨拶をしてすぐにさようならというのは、モロッコ人にはありません。

 

また、両替所やお店などで、生活や家族、食べ物について誰かが語り始めるのも当たり前のことです。

プライベートな話・質問を知らない人に気軽に話すのです。

普通会ってすぐに、自分の母親の体調を聞く?と思うでしょう。

自分の個人的な話も前々から用意していたのか?と思うくらいスムーズにペラペラ物語ってくれます。

 

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2人のモロッコ人が初めて通りで会ったとしても、彼らはどこから来たのか、また人生の小さなことについて永遠に話すことができます。

外国人の私にですらいろいろ話してくるのだから、地元民同士はもっと蜜が濃いです。

電車やカフェで隣に座っているモロッコ人がペラペラ話しているから元から友達とかだと思ったら、普通にはじめましてということはよくある光景。

初めましてなのに親友みたいなノリで接します。

 

何かを交渉したり、頼み事をする際は、自分の中に何か小話を持った方が良いです。

モロッコ人は直接的な質問を好まず、本題はいつだって些細な会話をした後にのみ起こります。

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